アブラナ科(Cruciferae)
- 河原に多い。
 - 葉は、白っぽい。
 - 花は、鮮黄色の十字花である。花期は春。
 
  (1996.4)武田尾
 | 
  黄色の十字花 (1996.4)
 | 
  茎と葉 (1996.4)
 | 
  花序 (1996.4)
 | 
  茎を抱く葉の基部 (1996.4)
 | 
- 道端や田畑に普通。
 - 根出葉は羽状に分裂して葉柄があり、上部に無柄で基部は茎を抱く。
 - 花は白色で、花期は春。
 - 果実は細い柄があり、倒3角形。
 
  (1996.4)
 | 
  倒三角形の種子 (1996.4)
 | 
- 道端に普通の北アメリカ原産の越年草
 - 茎は、高さ 20〜50cm、上部はよく分岐する。
 - 葉は、倒披針形〜線状長だ円形、長さ 2〜5cm、幅 2〜10mm、きょ歯あり。
 - 花は、小さく、花弁は白色で4枚、雄ずいは、2本。花期は、5〜6月。
 - 果実は、扁円形、径は3mm。
 
 
 | 
 
 | 
 
 | 
| 
全体(2000.6)
 | 
花序(2000.6)
 | 
花弁は4枚で、雄ずい2本 (2000.6)
 | 
 
 | 
 
 | 
 
 | 
| 
葉(2000.6)
 | 
果実(2000.6)
 | 
扁円形の果実(2000.6)
 | 
- 水田跡や道端に普通。
 - 茎は、下の方から枝分かれする。
 - 葉は、7〜10個の小葉からなり、頂の小葉はやや大きい。
 - 花は、小さい白色の十字花で、花期は春。
 - 果実は、線形で長さ2cm。
 
  (1996.4)
 | 
  花序 (1996.4)
 | 
  葉 (1996.4)
 | 
- 水辺に生える。
 - 茎は柔らかく、毛はほとんどなく、紫色を帯びない。
 - 葉は裂片は巾広い。
 - 花は、白色の十字花で、花期は春。
 
  (1996.4)武田尾
 | 
  花序 (1996.4)
 | 
  葉 (1996.4)
 | 
- 谷間の流れのほとりに生える。
 - 葉は、毛が無く、タネツケバナより大きい。側羽片は1〜4対、頂羽片は大きく円〜長卵形。
 - 花は、白色の十字花で、花期は3〜6月。
 
  (1996.5)箕面
 | 
- ヨーロッパ原産。あちらこちらの山地に多くなっている。
 - 根生葉は有柄・羽状複葉、中部以上の葉は無柄・基部は耳形となって茎を抱く。葉面は濃緑色、やや厚くて光沢がある。
 - 花は、鮮黄色の十字花。花期は、春。
 - 果実は、長さ2〜3cmで、種子と種子の間はかるくくびれる。種子は、1mm。
 
  (1996.5)
 | 
  根生葉 (1996.5)
 | 
  茎と中部の葉 (1996.5)
 |